阿部耕也の紅茶日記
カラーリーフレット

ストレートティー(1人分)の入れ方の補足 
長年使っているカラーリーフレットですが、茶葉の量に説明不足があった事を今になって気がつきました。

リーフレットには次の様に書かれています。
ストレートティー(1人分)
2,煮立ったら火を止め、すぐに茶葉(ダージリン小さじ1杯、アッサム小さじ0.7杯)を入れてふたをします。
☆茶葉がうまくジャンピングしたら成功です。

時折でしたが「説明書の通りに入れるのですが、すごく濃く入るんですが・・」という質問を受けることがあります。その時は「茶葉をこんな量でいいのかな?」と思う位の量を入れて立ててみて下さい。と説明してまいりました。
ある時ふっとリーフレットに目をやって気が付きました。
(ダージリン小さじ1杯、アッサム小さじ0.7杯)を入れてふたをします。
「んっ???」これは(ダージリン小さじ1杯、またはアッサム小さじ0.7杯)と説明しなければ(ダージリン小さじ1杯とアッサム小さじ0.7杯)を入れて紅茶を立てる人がいるかもしれない???
私達スッタッフの頭の中には「紅茶1杯に小さじ1の茶葉」ということが刷り込まれているのでダージリンとアッサムを足して2杯入れようとは少しも思いつかないことでした。
次回印刷の際にはこの様な誤解が起きないように、思いこみを捨てて作成に取り組みます。
どうぞ、お気付きの点がございましたらお教えいただけたら幸いです。