およそ40年前、ガネッシュティールームが仙台定禅寺通で産声を上げた当時、

 

ダージリン・ストレートティー
と
アッサム・ミルクティー
と
手作りのパウンドケーキ1種類

 

メニューはたったこれだけでした。

 

 新茶の紅茶 の基礎にあるコンセプトが、この2種類の紅茶なのです。

 

 新茶の紅茶 アッサム・フラワーティーで作るミルクティーのメニュー。ガネッシュティールームのレシピをそのまま公開します。

 

ナグリジュリ EC331
水 160ml
茶葉 4.6〜4.7g 小さじ2.5杯
煮立ってから30秒以上
牛乳 140ml

ナグリジュリ茶園EC331の茶葉
コロコロ丸いCTC加工の茶葉です

 

 新茶の紅茶 アッサム・フラワーティーでミルクティーを淹れる際には、鍋に牛乳や豆乳を淹れる前に（「前に」！ここポイントです）、じっくりと茶葉を煮出していただくのがポイント。

茶葉を鍋に入れるタイミングは、鍋を火にかける前、水といっしょで大丈夫です。

沸騰してから30秒我慢。こうすることで茶の甘みと香りが引き出されます。

 

「そんなことしたら苦くなるんじゃ。。。」

心配ご無用。これが 新茶の紅茶 アッサム・フラワーティー（としてテイスティングで選ばれる茶葉）の特長の一つで、しっかり煮出しても嫌な苦味や渋味が出ないのです。

この状態（お湯の中）で茶葉を煮出します

ぶんぶく　くつくつ

 

しっかりと（30秒）茶葉を煮た後に牛乳を入れ、

 

鍋肌に泡が立ち始め（まだまだ！）

鍋全体、真ん中まで細かい泡が立って（もう少し我慢！）

鍋の縁近くまで泡が上がってきたら（ここだ！）

細かい泡がもわわわわと鍋いっぱいに迫り上がってきたら火を止めます。

 

ここまで待ってから火を止めます。目を離したら溢れるよ〜

 

ちなみにこれは牛乳でミルクティーを作る場合。

豆乳ミルクティーの作り方についてはまた今度。

ほぅっと美味しいミルクティーの出来上がり。

 

この方法で作ったミルクティーの特徴は

「ミルク臭くなく」

「茶葉の香り（←もちろん香料ではない）と味が口全体に感じられる」

こと。

 

ガネッシュ 新茶の紅茶 アッサム・フラワーティーで作るミルクティー、ぜひお試しください。