こだわり食品 きしな屋さん 新茶の紅茶勉強会

2018.12.10
大阪 こだわり食品 きしな屋さんで新茶の紅茶の勉強会が開催されました。
白シャツの方が、『旅するバイヤー』岸菜賢一さん。
大手食品メーカー勤務を経てきしな屋を創設、「本物の職」を通じて、食べることや健康であることの喜びを提供されています。
またそれを後世へ伝え遺していくことを理念として、積極的な活動をなさっています。
 
岸菜さんのもうひとつの顔、それが、木桶職人。結い物で繋ぐ会、yuimono.comでの活動です。
日本各地に出向き、醤油や味噌、酒などを醸造する大桶の製造と修理をなさっています。
単に作るだけに留まらず、制作実演や参加型の木桶づくりの体験会なども企画運営されています。
さらに木桶を使った商品の開発や、醸造家とお客様を繋ぐサポートもなさっています。岸菜さんは、この会の代表です。
『今こそ、木桶』

勉強会ではダージリンの茶葉をポットに入れたまま、フェルト素材の茶帽子で保温し、1時間を過ぎてから注ぎました。熱々の全く苦味の出ない紅茶が楽しめます。
これにはスタッフの皆さんから「ホォー」の声をいただきました。
茶葉が古いなると、苦くなる。茶+古=苦い、ですね。

ん?
これは何でしょう。茶葉以外の何かを加えています。この中身はまだ秘密。
きしな屋さんのオリジナルティーとして、2019年2月きしな屋さん7周年記念日にデビューの予定です。
これまで飲んだことの無い美味しいミルクティーです。お楽しみに。
きしな屋さんへおいでになるお客様が羨ましいです。
 

店内にはこんな驚きのディスプレイがドンとあります。
新茶の紅茶は2019年2月デビュー予定です。
今しばらくお待ちください。