2025年度秋茶
新茶の紅茶 ダージリン
DJ684

文:GANESH /写真:SorAsha

2025年度秋茶 新茶の紅茶 ダージリン・リーフティー
マーガレッツホープ茶園DJ684を一言で表現するならば、

「大変素直な紅茶」

です。

 

カップに注いでからしばらく置き、茶液の温度が少しさがってからが飲み頃。
発酵の過程で作られた自然な甘みを存分に味わえます。

 

およそ日本人の傾向として、

熱いものは熱いうちに! 熱々の紅茶をすする!

のを是とする方が多いのですが、残念ながら人間の舌では、熱々の液体に含まれる自然な(=人工甘味料等ではない)甘みや旨みを感じ取るのが難しいのです。

口の中でゆっくり転がせる温度になって初めて、「味わう」ことができます。

カップに注がれた液体から立ち上る湯気は実に魅力的ですが、そこは目で楽しむにとどめ、茶液の温度が落ち着くまでゆっくりお待ちください。

 

なお本の上に飲み物を置くことについては
一言ある方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこはお目溢しを。

本は日常の中に置き、読み倒してこそ意味がある!
という精神でございます。

by 本好きのSorAsha

 

 

茶葉自体のもつ酵素で茶葉を発酵させて作る紅茶は、その発酵過程ゆえ、「難しい」と表現されます。発酵過程を機械的に一定にすることが不可能だからです。

今回の茶葉、マーガレッツホープDJ684は、その難しさを感じさせない素直な味わい。
「秋茶ダージリンのお手本となる紅茶」と言ってよいでしょう。

 

テイスティングから樹齢は40年ほどだと推測されます。茶葉そのものの出来の良さゆえ、加工には特段の苦労も工夫も不要だったことが窺われます。茶葉の発酵も完璧です。

 

 

40余年前、ガネッシュは紅茶に「新茶」があることを世に紹介すべく、

新茶の紅茶 の名をブランドに冠しました。

新茶=新鮮な紅茶です。新鮮な紅茶には、古い紅茶にはないフレッシュな風味があります。

 

その一方で、この40数年の間に茶葉の栽培技術・加工技術は大きく進化し、地球規模の気候変動にも関わらず、インド紅茶、特にダージリンとアッサムの茶葉の質は向上し続けてきました。

そして現在では、新茶=新鮮な紅茶の初期の風味が長持ちする、大変質の良い紅茶も作られるようになりました。

 

もちろんそのような上質の紅茶は、生産の全体量から見ればほんのひと握りの極々限られた量です。

ガネッシュが毎シーズン 新茶の紅茶 として狙い定めるのは、まさにこのひと握りの紅茶。2025年度秋茶も、そのひと握りを射止めることができました。

マーガレッツホープDJ684の素直なおいしさは、適切な保存環境であれば少なくとも3年は変わりなく保たれることでしょう。

 

紅茶好きの方には特に経験していただきたい、極上の秋茶です。

どうぞお楽しみに。

 

2025年度秋茶 ダージリン DJ684 品質情報(保証書) Tea Quality Details

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