残留農薬検査について

ガネッシュ『新茶の紅茶』は有機無農薬栽培茶ですが、私共では更に念を入れて、輸入の度に残留農薬検査を実施しております。上記は紅茶缶の表に貼られる品質表示のシールです。そこで、残留農薬で最も問題になるのは除草剤です。中でも有機塩素系農薬のBHC(ベンゼン・ヘキサクロライド)がその中心です。私共ではBHCに加えて、同じ有機塩素系農薬であるアルドリン・ディルドリン・エンドリン・DDTなども検査しております。ガネッシュでは現地からの無農薬栽培の報告を信じた上で、更に確かめることを続けております。これは『私共の製品はお客様の体と心の健康のために存在することが基本』と考えるからであります。 そしてもう一点。最も大切な点をお伝えします。それはこの残留農薬検査の検体についてです。実は検体(調べてもらう材料)は持ち込みで良いのです。「ん??」これの意味することは常識をお持ちの方であればどなたでも「あれっ?」と気づくことですよね。私共では検査を始めるにあたりこの点を改善して欲しい要望を当然致しました。その上で「何か問題が発生した場合は当該検体は間違いなく検査官の指示によって選ばれ検査官の目の前で開封し検査官自らが検体を採取したものであることを証明してください。」という約束をとりつけました。(それまで一般的ではなかったこの方法を快く了解していただき、私共の発行する保証書にも顔を出していただいている日本食品分析センター仙台事務所の係官の皆様には大変感謝しております。)私共が考えるには検体を係官の目の前でサンプリング(採取)し、そしてそれを検査する事が当たり前の方法と考えますが、一般では各事業所(食品会社や農家等)の良識任せになっているのが現状のようです。つまり『検査を一度済ませた品』を持ち込めばその後は何度でも『残留農薬検出せず』の検査済証を手にする事が出来るという事も考えられるという事です。「これってすごく変ですよネ!」私共の様に「毎回検査するところは極めて希だ」とは係官からお聞きした話です。つまり、一度商品を検査すると次は10年後(あるいは半分として5年後)位の実施でも検査をしている事をアピール(表示)しているのが一般常識のようです。                           この事をどう考えるかが自分達の商品に対する『会社の姿勢・良識』が問われている事になると思うのです。



2004年秋茶到着

紅茶が仙台へ到着したら、まず最初に木箱・麻袋状態のままの紅茶の写真を撮ります。これは、保証書用の写真として使われます。



ダージリン採取アッサム採取

翌日には財団法人日本食品分析センターの係官が来社。目の前で紅茶をサンプリングしていきます。この際、開梱前の紅茶木箱、紅茶麻袋を係官が確認し、開梱作業も係官の目の前で行います。2週間後に分析結果の通知がきます。それから紅茶を缶に詰める作業に入ります。



弊社が残留農薬検査を実施し始めたのは1996年秋摘み茶からですが、それ以後年3回の輸入の度にダージリンティー、アッサムティー共欠かさず検査を実施しております。いままでずっと『検出せず』との分析結果が出ております。この分析結果成績書の原本写しをご希望の方にFAXでお送りしております。過去の成績書もご請求いただければお送りいたします。残留農薬検査成績書希望と書いて022-223-6465までFAXでお申込みください。


一言:最近緑茶などのパッケージに残留農薬検査済と印刷された商品が見受けられる様になりましたが、甚だ疑問を持ってしまいます。先頃、残留農薬検査済というシールが貼ってある商品を求めましたので、購入した店を通じて問い合わせをしてみたところ、一週間経って届いたのは10年前に一度だけ実施した検査結果のコピーでした。確かに残留農薬の検査は時間も掛かりますし、費用も掛かります。何より検査結果が悪かった場合は弊社の様にオープンにしていると会社としての死活問題にもなりかねません。残留農薬検査を実施していることをただ売り文句にしている商品が、多くなっていることに一言、苦言を呈したいと思います。

(株)ガネッシュ 代表取締役 阿部耕也



2005年秋茶の分析結果

ダージリン分析書

   

アッサム分析書


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過去の分析書(pdf形式)
2005年夏茶
2005年春茶
2004年秋茶
2004年夏茶
2004年春茶



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