『新茶の紅茶』は3シーズン

   新茶の紅茶は

摘み取りシーズンごとの楽しみがあります。

 春茶・ファーストフラッシュティー

4月に摘み取られた紅茶で水色は薄く、緑色にも似た青みがかった香り、味わいがあります。

 夏茶・セカンドフラッシュティー

6月に摘み取られた紅茶は風味が安定します。「紅茶の基本形」とも言えるでしょう。

 秋茶・オータムティー

11月にはその年最後の葉が摘み取られます。深い味わいが特徴で水色は一番濃くなります。

『新茶の紅茶』は2種類

   新茶の紅茶は

ダージリンリーフティーとアッサムフラワーティーの2種類です。

ガネッシュでは繊細な味と香りが魅力のダージリン地方の紅茶とこくとまろやかな口あたりのアッサム地方の紅茶をお届けしております。いずれも各季節ごと数百種の新茶だけを集めて行われる厳しいテイスティングを経て選ばれた逸品です。

ガネッシュ『新茶の紅茶』が発売されるまでの日数

   新茶の紅茶は

【早さだけにこだわることなくほんの少し待っていただき、最高品質 の紅茶を安価にご提供したい】と考えております。

 カルカッタで行われるダージリン及びアッサムの紅茶オークションは毎週月・火曜日に行われます。ダージリンの場合、農園で摘み取られた生葉は丸一日で紅茶に仕上げられ、20kg〜30kgに箱詰めされた後トラックに揺られて2〜3日後にカルカッタへ到着します。届けられた先は紅茶オークションの主催者のところで、そこではオークションに参加する各メーカーへ出品予定の紅茶サンプルを少量ずつ分けてリストと共に送ります。オークション前にそれぞれのメーカーでは厳しいテイスティングをくり返し、当日会場での競りに臨むのです。この間農園で生葉が摘み取られてからオークションで競り落とされるまで3週間〜4週間掛かります。アッサムもほぼ同様です。現在このような競売にかけられる紅茶は生産される紅茶の85%で残りの15%が紅茶農園が直接パッケイジして売り出しているものなどです。競売後、銀行手続きや輸出手続きなどに更に3週間〜4週間掛かります。その後カルカッタ港を出港し約3週間で横浜に到着します。日本での輸入手続きを経てその後私共が自主的に行っている残留農薬検査と製品化までの期間を2〜3週間を加えますと摘み取りから4ヶ月〜5ヶ月後の発売となります。確かに輸送を空輸便にすることで輸送日数を短縮することは出来ますが、摘み取られてから輸出されるまでの期間を短縮することは出来ません。私どもガネッシュでは輸送のためのコストが多く掛かるだけの空輸にはそれほどの意味があるとは考えておりません。【早さだけにこだわることなくほんの少し待っていただき、最高品質の 紅茶を安価にご提供したい】と考えております。

船便にこだわるもう一つの理由

   新茶の紅茶は

“本当に美味しくて真面目な紅茶”を末永くご提供していきたいと願っております。

 さて、輸送を船便にしている理由がもうひとつあります。多くの皆様は紅茶の新鮮な味と香りのピークは生葉を摘み取り丸一日掛けて加工されたその時点で達すると思っていらっしゃることでしょう。しかしこれがさにあらず。紅茶は生葉を揉んで発酵を進めたお茶で完全発酵茶と言われてとても安定した性質を持ったお茶です。しかし、それでも摘み取られて加工したての紅茶とその後1年・2年・3年と経過した紅茶とでは味・香りに大きな変化が出てます。それではどの時点がその紅茶の持つ本当の美味しさを楽しめる時期かと申しますと、それは3・4ヶ月後から始まり、約1年目までの8・9ヶ月間です。つまり出来立ての紅茶はまだ発酵状態が完全には終了しておらず安定し始めるまで3・4ヶ月掛かるということです。ですから慌てて空輸便などで輸送する必要がないということです。高い輸送コストをかけた上にまだ安定した美味しさの出ていない紅茶を出すことは私共ガネッシュの考え方にはないのです。“本当に美味しくて真面目な紅茶”を末永くご提供していきたいと願っております。

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