類似紅茶について

 新鮮な紅茶を一年の季節ごとに、春茶・夏茶・秋茶として味わう『新茶の紅茶』は紅茶界に新風を巻き起こしました。1983年4月創業以来、その後に私共とよく似た新鮮な紅茶をアピールする紅茶が続々と出てきましたが、中には私共のオリジナルである商品構成をそっくりまねた商品に地域の紅茶をバリエーションに加えたというものもありました。私共が創業した当時、紅茶業界では味を一定にするためにブレンドして市場に出すことは、誰もが疑わない当たり前のこととなっておりました。まして、紅茶に春・夏・秋という季節がありそれぞれの味わいを楽しんでいただけるということを、消費者の皆様にお伝えするなどということはタブーとも思われることでした。そんな中で敢えて紅茶界の異端児となって、季節を強調し、品質、摘み取り年月、農園名をお知らせしてまいりました。『新茶の紅茶』はおいしさにこだわり、そのおいしさの中身を正しくお伝えする努力を重ねて、皆様から厚い指示をいただいてまいりました。しかし、その後ファーストフッラシュティー・セカンドフラッシュティー・オータムティー等紅茶に季節があることが当然のことになり、今では農園名までアピールして販売する時代になりました。しかし、それらの紅茶がお客様に中身を知らせるための書類などを添付している例をみたことがありません。私どもは紅茶一缶ごとに、ランク・農園名・オークション日を記載した紅茶の出生証明とも言える保証書を添付し、それを証明するための輸出入に関する書類等を創業時にまでさかのぼって保存しております。そして輸入の度に(財)日本食品分析センターに委託して残留農薬検査も実施しております。このような『新茶の紅茶』の“まじめな姿勢”と“おいしさ”までは残念ながら、否、幸いにもコピーされなかったようです。

 私共ガネッシュは今後ともより納得していただける『新茶の紅茶』を作り続けることをお約束いたします。そして『新茶の紅茶』の刺激が結果として全ての紅茶の品質を向上させることに繋がると考えております。紅茶ファンが一人でも多くなることを願っております。

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