ミルクティーをよりおいしくいれるためのポイント

インドでは鍋に牛乳と水を半分ずつ入れて沸かしてから茶葉を入れて軽く煮込んでいます。但し、牛乳に茶葉を入れた場合、牛乳の脂肪や蛋白が茶葉表面に付着して、紅茶成分を充分に出すことができません。特にリーフティーの場合、牛乳の中に茶葉を入れると茶葉が開かず、なおさら成分が出にくくなります。ミルクティーを鍋で立てる場合には、まず沸騰した湯に茶葉を入れてすこし煮立たせ、紅茶成分をすべて出してから牛乳を加えて加熱するのがベストです。

クリスタルなアイスティーを作る

アイスティーを作る時、白濁してしまうことがあります。これはクリームダウンといい、味に違いはないのですが、見た目がよくありません。できれば透き通ったきれいなアイスティーを作りたいものです。クリームダウンの原因は、紅茶成分のタンニン(カテキン)が低温では水に解けきれずに、微細な固体になるために生じるものです。固体化を避けるには、急冷してタンニンが固体になるための時間を与えないことです。まずストレートティーの1.5倍濃度の紅茶を作ります。茶こしに氷をいれて、出来上がった熱い紅茶を茶こしの氷をゆっくり溶かすようにしながらグラスに注ぎます。この方法ですと確実に急冷できますので濁ることがありません。そして、後氷を浮かべれば出来上がりです。

 

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