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      紅茶日記



スリランカ紅茶研修(初めてのスリランカ)No.2

さて、次に私が向かったのは「スリランカ紅茶の父とも言われるジェームステイラー」がスリランカに初めて茶園を開いた場所、LOOLECONDERA茶園です。元々スリランカではコーヒーの栽培が盛んで、ジェームステイラーもイギリスからスリランカに居を移し、そのままコーヒー園で働いていました。が、ある時コーヒーが全滅に近い被害を受け、それに代わる作物として紅茶が注目され、そこで栽培に任命されたのがジェームステイラーだったのです。テイラーはそこで見事に結果を出して茶栽培に成功。そこからスリランカに茶栽培が広がっていき、現在のような一大産業に成長したわけです。
今回はそのテイラーが初めて切り開いた茶園を見ることとなりました!その様子をご覧下さい♪

相変わらず茶園に来るとウキウキの私です。後ろには南国らしい青々とした景色が広がっています。



LOOLECONDERA茶園は土台造りが非常に整然としているのが特徴的でした。



アッサム種の特徴である幹のまとまり具合が見えます。スリランカは元々アッサムから種を持ち込んだだけあって、今でもほぼ全ての樹がアッサム種になっています。



人工的に水路を作って水が流れるようにしています。



岩場を切り開いて作った茶園のため、大きな石はそのまま残されています。ということは残りの石は全て取り除いたということなのですが……ふぅ〜想像を絶する!



人造湖。真ん中には橋と浮島があって休憩ポイントになっていることが分かります。こんな景色の中でお茶を飲んだら、さぞかし優雅な時間になることでしょうね♪



青々とした茶葉たちの様子。アッサム種の特徴である葉の大きさが非常に良く出ていました。



ジェームステイラーのバンガロー跡地。彼は街に降りることなく生涯をこのLOOLECONDERA茶園の中で過ごしたそうです。



バンガロー跡地の後ろには壁、としかいいようの無い崖とジャングルが。
この一つ一つを人の手で切り開いて茶園が開かれたと思うと、感慨深い、というよりは信じられない、という気分でした。



案内をしてくれたマネージャーと一枚。とってもお世話になりました♪



POLY CLONAL(ポリクローネル)専用の畑。ちなみにポリクローネルとは異なる特性を持った紅茶の木を置いておくことで紅茶の木が自然交配し、それを使って品種改良を進める方法。紅茶の葉は元々椿の木なので刈り込みをせずに置いておくとこれくらいの大きさになります。看板と見比べるとその大きさが分かります!



整然と並ぶ茶畑。シェイドツリーが整然と並んでいるのが見えるでしょうか。(シェイドツリー、これで意味があるのかと思うくらいの細さと葉の少なさですが、これでも実際に見るとちゃんと影ができているんですよ)



テイラーの茶園近くの茶葉。中国種……のような、正直堅さとしては野生の椿のような、なんとも不思議な茶の樹でした。



ついにテイラーの切り開いた茶園へ到着!



テイラーが切り開いた茶園と共に一枚♪




左側を見ると元々は相当な岩場なのが分かるでしょうか。一個一個丁寧に石をどけて茶園が作られていったそうです。うーん、凄い労力……。

ジェームステイラーの茶園を堪能した後に訪れたのはこれも外せない、とテイラーのお墓に向かう事となりました。一生バンガローから街に降りなかったジェームステイラーですが、このバンガローで死んだ後にはキャンディにある墓地までの数十キロの道のりを棺で運ばれていきました。彼の生前の人徳から『棺の後には長い行列ができ、皆さん涙を流してジェームステイラーの死を悼んでいた』というエピソードがあるそうです。



テイラーが埋葬されている墓地。普通の共同墓地の中にテイラーのお墓もあります。これはちょっと意外でした。



これが前述のテイラーのお墓です。とても立派な大理石造りになっています。

 

 

        

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