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   阿部耕也の紅茶日記




『TeaRoom ちくたく』

私阿部の可愛い妹分が大阪でTeaRoomを開店することになりました。私は全力で応援します。ふたりで話し合いTeaRoom誕生までのレポートを、この紅茶日記に掲載することにしました。どうぞ応援メッセージをお寄せください。

ちくたく ちくたく・・・
お茶とともに、ご自身の時間(とき)を味わっていただける空間を。そっと、けれど確かな1秒を、ご自身の内側に刻んでいただける空間を。”ゆったり じっくり まあるく ごきげん”そんな居場所をつくりたくて、この冬、十数度目となる仙台の地へ、改めておもむいたのでした。

10年以上前の春。
読んでいた本のなかに出ていた、埼玉県の牧場を見てみたくて、信州へのひとり旅の続きにふらりと訪れたのです。そこは私の興味の穴にピタリとはまる魅力(ピース)がいっぱいで、ノーアポで訪れた私(当事は、今以上に無謀な小娘でした)を、とてもあたたかく丁寧に迎えて見学させてくださったスタッフ方も素敵で、心地良い感動に満たされました。その牧場にはスーパーが併設されていて、そこのお肉や肉加工品と、全国から集められた食卓を豊かにする(つまり、ココロも豊かにする)「本物」が並べられていました。

そこで始めてみたのがGANESHの「新茶の紅茶」の黒缶&赤缶だったのです。当事、大阪や関西圏で目にしたことの無いその缶を見つけた瞬間、少なからず鼓動が早くなり、頭の中がグルグルグル〜!となったように覚えています。「何 !! これは !! 農園名 ?! オークション日 ?!」迷わずその赤缶を買い、旅の帰り道、保証書を読みふけったのでした。

大阪に戻り、自宅の台所で淹れたそのミルクティーを口にして・・・、目からウロコ。いつの間にやら阿部社長に手紙を書いていました。(おそらく、直にお便りしたなかでは最も若僧だったでしょう・・・)そうして始めて仙台を訪れてから、年に1〜3回、スーパーバイザー講座を楽しみに飛んでいったのです(当事は開業のためではなく趣味でした)アッサムミルクティーが目覚めの一杯に、ダージリンとぷちお菓子が午後の定番にと、嗜好品から私の日常のベースへと変化してゆくのはあっという間でした。

数年流れて2002年、ちょっとした転機でした。1999年から勤めていた喫茶店で意見を提案できる立場となり、「新茶の紅茶」が大好きで毎日飲んでいること、「本物」が分かる人には受け入れられることを、会社や上司に伝えました。”お店で提供する紅茶より、自宅で飲む紅茶の方が美味しい。でも、これは仕事だからいいんだ”という妥協は、私の性格上為しえなかったのです。いいと思うこと、真っ当と直感することを信じて行動する。納得のいかないことは続けられない人間だということを、自他とも認識していたのでした。想いは通じてその年の秋から、大阪、梅田の地で「新茶の紅茶」と共に仕事が出来るようになったのでした。その頃の会社の経営陣には、心から感謝しております。「MARYLEBONE梅田店」で出会った多くのお客様の暖かい声に支えられ、楽しみながら沢山の勉強と成長をさせて頂きました。時々つまずいたり、よろけたりしながらも、大きなケガもなく走り続けることが出来ました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

2008年7月、その舞台を降板させていただきました。元気良く跳んで、ハネて、はじける時を経験し、今後はおだやかに味わい深く、散歩する時を刻みたいと思います。退社後、父の入院、付き添いを経て歩幅を狭め、しばし家族、友人、彼とのゆるやかな日々を紡いでおりました。いよいよ活動を始めます。今度は「TeaRoom ちくたく」で、お会いいただけましたら幸いです。読書の時も、思いをめぐらす時間にももちろん、リラックスや気分転換のひと時にも!
お互いの時間(とき)を尊びましょう。

2009年2月吉日  片岡富総



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